職員メッセージMessages from Our Staff

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「こころの病」の予防、
治療を行い、安心して暮らせる
地域社会づくりをめざします。

岡山ひだまりの里病院

看護師大星 七渉

  • 01治療では自分たちの関わりや、環境調整、刺激の調整が重要です。

    学生の時に、認知症の患者さんを受け持ち、認知症看護に魅力を感じたため、認知症の専門病院である当院に入職しました。現在は患者さんの日々の生活援助に加え、生活のしづらさの原因となっている中核症状、周辺症状の見極めを行います。認知症の治療では、薬の治療と合わせ、自分たちの関わりや、環境調整、刺激の調整が重要となってきます。認知症の患者さんは高齢者の方が多く、薬で症状を改善しようとすると、過鎮静になったり、副作用が強く出る場合があります。薬に頼らず、自分の対応、声掛けで症状が落ち着くところにやりがいを感じます。

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    02様々な職種の方にサポートしてもらいながら成長できます。

    入職当初、看護師としての知識、認知症看護の知識が浅く、どう対応していいか分からず悩むこともありました。そんな時に一緒に働く先輩看護師、介護士の励ましや優しい声かけのおかげでまた頑張ろうと思うことができました。分からないことがあれば他職種の方々も親身になって指導して下さり、病棟担当医、ケースワーカー、作業療法士など様々な職種の方にサポートしてもらいながら成長することができました。

  • 03新卒でも、精神科を経験したことがなくても安心して働けます。

    認知症の専門病院で働くにあたって、今後は認知症看護の専門性を深めていきたいです。また、認知症看護について広めていける存在になりたいと思っています。私自身新卒で当院に入職し、始めから精神科で大丈夫だろうかという不安もありましたが、一般科で勤めていた看護師も多数おり、基礎看護もしっかり指導してもらえました。当院には高度な治療機器はありませんが、自分自身の関わり、観察力といった自分の力で患者さんの状態を良くしていけるところが精神科看護の魅力だと感じます。一緒に精神科看護・認知症看護を行ってみませんか?

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