3分でわかる林精神医学研究所A 3-Minute Introduction to the Hayashi Institute

精神科に関する地域の要求に応え、
「こころの病」の予防、
治療及びリハビリテーションを行い、
安心して暮らせる地域社会づくりを行う
当法人の事務局です。

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1952年より心の病を探究し続けています

公益財団法人林精神医学研究所は、岡山大学初代学長と同大学精神科教授を務めた林道倫によって1952年に設立されました。以来、約70年にわたり心の病を探究し続けています。 「その人らしく生きられるよう共に支え合います」の理念のもと人権を尊重し、当事者やご家族のニーズに応えるよう、関係機関と連携し精神医療・福祉の向上に尽力しています。

林財団の歴史・沿革はこちら

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お金のあるなしに
関わらず、
安心して
受診していただける
医療機関です

当財団が運営する病院は、「命は平等である」観点から開設以来差額ベッド代はいただいておりません。そして患者さまの受療権を守るとりくみとして、国が行う第二種社会福祉事業(無料低額診療事業)の認可を受け実施しています。 無料低額診療の適用により、林道倫精神科神経科病院、岡山ひだまりの里病院の医療費の減免が受けられます(各病院の基準による)。経済的な理由で医療費の支払いが難しい方は、まず各病院の受付、あるいは相談室にご相談ください。適用にならない場合でも、解決策を一緒に考えていきます。

林道倫精神科神経科病院の
「無料・低額診療事業」について
岡山ひだまりの里病院の
「無料・低額診療事業」について

3

地域の心の
健康づくりのお手伝いと
障がい者・ご家族の
心の支援をおこなう
市民組織「林友の会」が
あります。

林友の会は、1977年に林道倫精神科神経科病院の患者家族会として発足しました。1981年には広く市民の方にも入会していただける市民組織になりました。毎月発行の機関紙「心のひろば」での情報提供をはじめ、会員の親睦を深める交流企画や心の健康をテーマにした学習や生活相談など、さまざまな活動を通して地域住民、障害をもつ人びととそのご家族を支援しています。

林友の会活動の様子

林友の会についてはこちら

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企業様向け岡山EAP
カウンセリングルームを
運営し、
企業と契約し、
従業員の皆様一人ひとりが
生き生きと働けるよう
メンタルヘルスサポートに
取り組んでいます。

働く人たちのメンタルヘルスを支援する「岡山EAPカウンセリングルーム」という部門を持っています。 EAPとはEmployee Assistance Programの略で、「従業員援助プログラム」と訳されています。それぞれの職場風土の中で、従業員の皆様が生き生きと働くことにより企業の生産性も上がります。そのような職場にするためのメンタルヘルス対策をご提案します。 またストレスチェックも実施し、医師面接やカウンセリングで個人へのフォローをおこないます。組織に対しては、集団分析をおこない状況に合わせた職場環境改善をご提案いたします。 従業員の皆様の心の健康を守りつつ、企業と連携しリスクマネジメント対策を進めていきます。

岡山EAPカウンセリングルーム
についてはこちら

5

ソワニエ看護専門学校で
人権を尊重し、病める人、
障がいのある人たちに
よりそう看護師を
育成しています

ソワニエ看護専門学校は、1995年に岡山県民主医療機関連合会との共同事業として開校しました。学校名はフランス語の「SOIGER」(看護する・お世話する)に由来しています。学生・教員・指導者が共に学び合う校風で、これまでに多くの看護師を育成し、当財団だけでなく県内の民医連加盟病院はじめ全国の医療福祉機関等で活躍しています。

ソワニエ看護専門学校
についてはこちら

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