- トップページ ›
- 採用情報 ›
- 精神科専門研修医(後期研修医) ›
- 先輩医師からのメッセージ
先輩医師からのメッセージA Message from One of Our Practicing Physicians
精神科専門研修医
患者さんのもとへ足を運び続け
患者さんの「困っていること」の改善に向けて
一緒に取り組んでいきます。
林道倫精神科神経科病院
精神科医師藤本 直樹
-
01病棟の雰囲気が良く、多職種の連携がとりやすい職場環境です。
初期研修で精神科研修として当院で3か月研修をさせていただいた中で、患者さんに接する態度やチーム医療を実践している点などが素晴らしいと感じ、当院で働きたいと思うようになりました。専攻医一人に対して指導医一人がついてくださり、病棟や外来での指導をしていただいています。また、そのほかの指導医に関しても困っていることがあればすぐに相談できるので、とても研修しやすい環境です。
-
02患者様のもとへ足を運び続け、丁寧な説明を行うことを大切にしています。
病棟業務は毎朝カンファレンスに参加し隔離診察、担当患者の診察や家族との面談などを適宜行います。外来も開始させていただき、初診の患者様の診察、外来フォローや入院時の診察をしながら日々学んでいます。内科疾患ではある程度明確に病状の改善、退院の流れが見えていることが多かったのですが、精神科ではどこがゴールなのか、どこに帰るのかなど明確に流れが見えないことも多いです。そのため、指導医との相談はもちろん多職種とのかかわりの中で患者さんの退院を行えたときは達成感を感じます。
-
03私たちと一緒に、難しくもやりがいのある精神科医を目指しましょう!
患者様に対しては笑顔で接することを心掛け、限られた時間の中でできるかぎり患者さんの話を聞き、「困っていること」に対し改善に向けて一緒に取り組んでいくことを第一に考えて診療に励んでいます。私は実際に初期研修で自身が研修をしたうえで良いと思って当院を専門医研修先に選びました。専門医研修をしてみて数か月ではありますが楽しく研修できているため選んでよかったと思っています。是非一緒に精神科医として研修を頑張りましょう。
指導医
地域医療に力を入れており、
保健所等と連携しながら
最初から最後まで患者さんに付き添い続けます。
林道倫精神科神経科病院
精神科医師原 紘志
-
01患者さんを地域で支えようという気持ちが強い病院です。
大学入学1年時より精神科を第一志望にしていたところ、入学時にハンセン病問題の学習会の誘いをきっかけに繋がり、その後も実習やボランティアで関わらせていただいていました。他の県内の医療機関等も見学しましたが、一番、患者さんを地域で支えようという指向が強い病院だと感じ、林病院を選びました。他院で初期研修後は、精神科に行ってしまう前にもう1年内科研修をと考えて留まり、その後、母校の岡山大学病院精神科で1年学び、林病院に至りました。
-
02経験症例も多く、様々な精神疾患の症例を学べます。
民医連医療機関の全般がそうであるように、当院も地域医療に力を入れている病院です。他の精神科病院に比べても、のべ入院・外来患者数は規模の割に多く、(児童思春期症例以外は)後期研修医が経験症例に困ることはありません。それでいて、地域の困難事例も、最初から最後まで付き添い続け、治療中断してしまって家族や地域が困られているような事例も、往診したり、保健所や地域包括支援センターなどと頻回に連携したりしています。その他、県内最大のEAP(Employee Assistance Program)事業や、アルコール依存症専門病棟を持って専門治療も行っています。
-
03私をはじめ、男性が育休を当たり前に取る、ライフワークバランスの取れた職場です。
新専門医研修開始後、かえって融通の効かない、自由が効かない研修制度になったため、結婚や出産、育児などのライフイベントとの兼ね合いを悩まれている方も多いと思います。当院はその都度、相談に応じて研修プログラムも検討しますので、ご相談いただければと思います。精神科単科病院に来ると、他科の勉強は独学するしかなくなり、他科疾患の経験は非常に限られるようになります。しかし自分以外に対処をする人がいない、という場面は多々あるので、初期研修中も意識して研鑽してください。
募集要項Requirements
- 医師
-
- 精神科専門研修医
-
- 常勤詳しく見る